『ディライトワークスゴルフツアー2025』第5戦
ディライトワークス所属・池村晃稀プロが-6で優勝!

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2025.07.25

ディライトワークス株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:庄司顕仁)は、2025年7月24日(木)にロックヒルゴルフクラブ (茨城県)で開催された『ディライトワークスゴルフツアー2025』第5戦において、ディライトワークス所属の池村晃稀プロが66ストロークの6アンダーで優勝を果たしたことをお知らせいたします。

 

 

真夏の太陽が照りつける中、気温35℃、風速1.9mというタフな環境下で『ディライトワークスゴルフツアー2025(DWGT)』第5戦が開催されました。会場となったのは茨城県・ロックヒルゴルフクラブ レイクコース。31名の出場選手が、激戦を繰り広げました。

池村晃稀プロはスタートホールから完璧な立ち上がりを見せ連続バーディで好スタート。続くホールも安定感あるショットでパーを重ね、8番で3つ目のバーディを奪取。危なげないプレーを貫き、ノーボギーの33ストローク(3アンダー)で前半を折り返しました。

後半に入っても池村プロの勢いは衰えず、11番でスコアを1つ伸ばすと、14番でこの日唯一のボギーを叩く場面もありましたが、ここから見事な巻き返しを披露。15番でしっかりバウンスバックを決めると、終盤の17番・18番では連続バーディを奪取。圧巻の締めくくりで後半も33ストローク(3アンダー)とし、トータル66(6アンダー)でホールアウトしました。

今大会は、池村晃稀プロを含む5名が66ストローク(6アンダー)で並ぶ大混戦となりました。優勝を争ったのは、田邊隆一プロ、荒井陸プロ、奥田智也プロ、古屋諒人プロ、そして池村プロの5名。いずれもハイレベルなスコアを記録する中、勝負の行方は大会規定によるカウントバックに委ねられ、接戦を制したのはディライトワークス所属のホストプロ・池村晃稀プロ。最終ホールでのバーディを含む終盤の怒涛の追い上げが勝利を呼び込み、ついに待望の今季初優勝を手にしました。

この勝利により、池村晃稀プロは優勝賞金15万円とDWGTポイントを31ポイント、EXポイントはを20ポイント獲得し上位に浮上。DWGTファイナル出場を決めました。

 

2位に田邊 隆一プロ(6アンダー)、3位に荒井陸プロ(6アンダー)が入りました。
※大会規定により、同スコア時はカウントバック方式で順位を決定。

【棄権】鈴木 敬太(9H終了後)

 

 

■ 池村晃稀プロ コメント
「もともと得意なコースだったので、『勝つならここだな』と思っていました。スタートホールがロングだったので、良い流れで入れたらいつも通りやれると思っていました。実際に良い流れで入れて、そのあとのショートホールもバーディが取れて、今日は一日中流れに乗れていたと思います。同組の細川選手と競り合いながらプレーできたことで、良い意味で集中力が途切れずに最後まで保てました。
ティーショットは比較的安定していて、アイアンでは少し左に引っかけるミスがあったんですけど、得意なショートゲームでうまくカバーできました。特に17番ではチップインバーディが取れて、その勢いのまま優勝できました。
前半ボードを見たときはまだトップじゃなかったので、最後はギアをもう一段上げて『まくり切った』という感じです。14番でボギーを打って、3アンダーになった時点で、5アンダーの選手が4人いたので、「これは厳しいかも」と正直思いました。そこからは『最低でも6アンダーには乗せないと』と考えて、残り4ホールで3つバーディを取ることを自分に課しました。結果的にそれが達成できて、本当に良かったです。
17番はパーで終えて18番でイーグルを狙う展開かなと思っていたんですが、チップインでバーディが取れたので、18番はしっかりバーディを取りにいくマネジメントをして、その通りにできました。

DWGTでの初優勝ですし、ホストプロとして初めて勝てて、本当に嬉しいです。『勝ちたい、勝ちたい』という気持ちが強すぎて、去年はずっと空回りしていました。
残りの試合でも優勝を目指して、QTでもしっかり上位通過を目指したいと思っています。このまま調子を上げていければと思っていますし、頑張ります。

DWGTは、QTまで決まった試合がない僕たちにとって本当にありがたい存在です。年間8試合もあることで試合感を保てますし、ACNツアーへの推薦も出していただけるので、モチベーションを高く保って練習できています。今回の優勝は、ミニツアーを含めて3回目なんですけど、去年は一度も勝てていなかったので、一昨年ぶりの勝利です。でも、今回は全く気持ちが違います。違うツアーでの勝利とは重みが違うというか、ホストプロとしての思いも強かったので。
去年は何をしてもうまくいかなくて、空回りしていて、勝てそうなミニツアーでも結果が出ませんでした。だから、今回こうして一つ勝てて、素直に嬉しいです。

賞金は、両親においしいものを食べさせてあげたいと思っています。17番くらいから、ずっと親の顔しか浮かんでいませんでした。」

 

『ディライトワークスゴルフツアー2025』次戦は8月12日(木)にホウライカントリー倶楽部(栃木県那須塩原市)で開催予定です。
本ツアーは全7戦とFinal(決勝戦)の全8戦で構成され、各戦の優勝者およびポイント上位者がFinalへの出場権を獲得します。Finalの上位8名には、ACNツアー最終戦『ディライトワークスJGTOファイナル2025』(2025年10月22日~24日、取手国際ゴルフ倶楽部 東コース)の出場権が与えられます。
また、第6戦終了時点でのEXポイント上位2名には、2025年ジャパンゴルフツアーのQT 1stステージの免除が適用されます。

 

2位の田邊隆一プロ

 

3位の荒井陸プロ

 

【DWGT第5戦 スコア結果】

https://www.dwgtour.com/_files/ugd/4777c1_4127ff32e5834a5ba934259f73bd75f4.pdf

 

 

 

■『ディライトワークスゴルフツアー2025』 大会概要

大会名称:ディライトワークスゴルフツアー

主催:ディライトワークス株式会社

協力:一般社団法人日本ゴルフツアー機構、各試合開催ゴルフ場

開催期間:2025年4月22日(火)~10月14日(火)

出場人数:開幕戦~第7戦:各48名、Final:32名(各戦の優勝者およびツアー上位32名)

 

『ディライトワークスゴルフツアー2025』公式サイト
https://www.dwgtour.com

 


ディライトワークスは、「日本から世界へ挑戦する若きアスリートたち」を育成・支援する活動に取り組んでいます。
私たちは、アスリートが新たな可能性を切り拓き、世界の舞台で輝けるよう、挑戦と達成、成長の場を提供し続けます。そして、多くのファンの方に愛され、応援していただけるようなアスリートを育成・輩出していく活動を続けてまいります。